2007年7月18日水曜日

いつかは



いつかは、こんなのひとくちぐらい味わってみたいモンです。
でも、買えることはないだろうけど…

2007年6月28日木曜日

ブランデー好き

ブランデー(ブランディ、 Brandy )は、果実酒からつくった蒸留酒の総称。単にブランデーと言った場合は通常ブドウが原料のワインを蒸留して作られたものを指すが、リンゴやサクランボから作ったものも存在する。アルコール度数は40度弱から50度程度である。
主に、白ブドウを酵母によって低温で発酵させワインを作り、これを蒸留させる。さらに、樽に入れて熟成させて製造する。

歴史
7、8世紀ころより、スペインでワインを蒸留していたと言われる。15世紀には、フランスのアルマニャック地方やコニャック地方で生産が始まり、この地方のブランデーは現代では世界的に知られている。1713年にはルイ14世がフランスのブランデーを保護する法律を作った。それ以後、ヨーロッパ各国の宮廷に取り入れられ、「王侯の酒」の地位を得ていった。
ワイン王国でもあるフランスがブランデーの生産国として有名であるが、ワインの生産国はいずれもブランデーを生産している。なお、フランスでは「コニャック」、「アルマニャック」という名称の使用は1909年以降は法律で厳しく制限されている。
また、ロシア語では「コニャック(КОНЯК)」がブランデー全てを指す単語であるが、上記の理由によりフランスはロシアに「ブランデー(БРАНДИ)」を用いるよう求めている。
主なブランドとしてはカミュ、レミーマルタン、ヘネシー、マルテル、オタールなどが有名である。日本国内で製造している主要企業としては、サントリーやニッカウヰスキーなどがある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』